
菊丸(岡村隆史)と出会う。
鉄砲の買い付けのため訪れた堺で三淵藤英(谷原章介)、松永久秀(吉田鋼太郎)と出会い、鉄砲を手に入れる。
医者探しのため訪れた京で医者の望月東庵(堺正章)、助手の駒(門脇麦)と出会い、美濃に連れ帰る。

秋、尾張の織田信秀(高橋克典)が美濃の稲葉山城を奇襲する。
斎藤道三(本木雅弘)、斎藤高政(伊藤英明)、明智光安(西村まさ彦)とともに戦い、織田軍を撃退。
11月17日、斎藤道三が土岐頼純(矢野聖人)を毒殺。

光秀、菊丸と再会。
幼少期の駒を助けた恩人が美濃の人間だと判明。
土岐頼芸(尾美としのり)が織田信秀宛てに、斎藤道三を倒せと言う文を出す。
今川義元(片岡愛之助)の家臣、太原雪斎(伊吹吾郎)率いる今川軍と織田軍の戦いが三河・小豆坂で勃発。織田信秀が肩に矢を受け大怪我を負う。

望月東庵、尾張の織田信秀の診察に向かう。
明智光秀と菊丸、尾張に潜入し竹千代(のちの徳川家康・岩田琉聖)と出会う。

秋、明智光秀が鉄砲鍛冶の伊平次(玉置玲央)を探しに近江の国友村へ行くが不在で美濃に戻る。
伊平次を探しに京へ。細川藤孝(眞島秀和)と対峙しているところを足利義輝(向井理)がいさめる。
三淵藤英と再会する。
松永久秀の計らいで伊平次に会い、鉄砲造りを頼む。

細川晴元(国広富之)が、連歌の会を襲撃し三好長慶(山路和弘)と松永久秀の命を狙う。足利義輝の命で明智光秀、細川藤孝、三淵藤英が駆けつけ二人を逃がす。
左肩に傷を負った明智光秀が倒れ、望月東庵と駒の手当てを受ける。
西美濃の大柿城で斎藤道三と織田信秀の戦が起こり、斎藤道三が大柿城を奪還。
明智光秀が駒と連れだって美濃に帰る。

織田信長(染谷将太)と帰蝶(川口春奈)の婚姻話が出る。
明智光秀が帰蝶の命で尾張の港町・熱田に潜入し、織田信長の偵察をする。
菊丸と再会し、織田信長を初めて目にする。

帰蝶の尾張行きが決定。
駒が京に帰る。
2月、美濃と尾張の和議が成立し、帰蝶が織田信長に嫁入りする。

竹千代の父、松平広忠(浅利陽介)が織田信長に殺害される。
明智光秀が後の正妻・熙子(木村文乃)と妻木で再会する。

夏、駒が幼少期に世話になった旅芸人一座の座長・伊呂波太夫(尾野真千子)と再会する。
11月、今川軍が安城城に攻め込み、織田信長の兄・織田信広(佐野泰臣)を捕らえる。
明智光秀が尾張に行き、帰蝶、織田信長と再会。

尾張の人質・竹千代と駿河の人質・織田信広の人質交換が行われ、それぞれ元の場所へ戻る。
夏、駿河の今川軍が尾張を攻め、織田軍が美濃の斎藤道三に援軍を要請するが、家臣が拒否。明智光秀が尾張に向かい、美濃の意向を織田側に伝える。
土岐頼芸が、今川と織田の仲裁を頼む文を足利義輝宛てに書く。
三好長慶が細川晴元相手に下剋上を起こし、足利義輝が近江に避難する。
文を京に持って行くために旅に出た明智光秀が細川藤孝に再会し、足利義輝の元を訪れる。

明智光秀が熙子に求婚。結婚する。
京の望月東庵と駒の元へ、尾張から呼び出しの文が届く。
土岐頼芸が鷹の爪に毒を塗って斎藤道三を暗殺しようとする。
3月、織田信秀が死亡する。

土岐頼芸の愛鷹が斎藤道三により惨殺され、土岐頼芸が美濃を去る。
望月東庵と駒が駿河行きの道中で、豊臣秀吉(現時点では藤吉郎呼び・佐々木蔵之介)と出会う。
1月、織田信秀の家臣・平手正秀(上杉祥三)が自刃にて死亡。
斎藤道三が織田信長宛てに「信秀の跡継ぎに会いたい」と文を出す。
帰蝶が斎藤道三に尾張の軍事力を見せつけるため、伊呂波太夫を使い大量の兵を集める。

4月、織田信長と斎藤道三が初対面。
望月東庵と駒が駿河で菊丸、豊臣秀吉と再会。
今川軍に攻め入られた織田軍が美濃に援軍派遣を要請。明智光秀は織田信長のもとへ。
1月、村木砦の戦い。織田信長が初めて鉄砲を使った戦をする。
斎藤道三の側室で斎藤高政の母・深芳野(南果歩)が死亡する。

尾張の守護・斯波義統(有馬自由)が織田彦五郎(梅垣義明)の家臣・坂井大膳に殺害される。
11月12日、斎藤高政が斎藤孫四郎(長谷川潤)と斎藤喜平次(犬飼直紀)を仮病で呼び出し殺害する。

斎藤道三が大桑城へ。
明智光秀が尾張へ行き、帰蝶に美濃に手出しすることをやめるように言う。
太原雪斎が病死。

春、長良川の戦いで斎藤道三が嫡男・斎藤高政と戦い討ち死に。
明智光安が明智城にて斎藤高政の攻撃を受ける。
明智光秀が斎藤高政の攻撃を逃れるため明智荘から逃げる決意をする。

明智光秀が家族と一部の家臣、駒、菊丸、伊呂波太夫と越前に逃亡し、越前の朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)に住居を用意してもらう。
駒の命を助けた恩人が明智光秀の父・明智光綱であることが判明。
織田信長が病気を装い呼び出した弟・織田信勝(木村了)を自害させる。

足利義輝が京に帰還する。
明智光秀はこどもたちに読み書きを教え、妻の熙子が懐妊する。
明智光秀が朝倉義景の命で献上品の鷹とともに上洛。細川藤孝、三淵藤英らと再会する。
明智光秀が斎藤高政と再会。織田信長を討つ計画を松永久秀の協力で阻止する。
織田信長が上洛。足利義輝に駿河の今川義元を止めるよう頼むが、強力な助けは得られず尾張へ帰る。

明智光秀が尾張の帰蝶へ文を出す。
於大の方(松本若菜)が松平元信(のちの徳川家康)に今川側から身を引くよう文を出す。
5月16日、今川義元が三河・岡崎城に入城。
5月17日、松平元信が尾張・大高城へ入城、菊丸より文を受け取る。

5月19日、徳川家康、織田信長出陣。
帰蝶が信長の隠し子・奇妙丸(のちの織田信忠・加藤矢紘)も存在を知る。
織田軍・毛利新介(今井翼)が今川義元を討つ。
5月11日、斎藤高政が病死する(描写なし)。

細川藤孝が越前を訪れ、明智光秀を京に呼ぶ。
駒、伊呂波太夫、近衛前久(本郷奏多)が大和の松永久秀の元へ行く。
駒と足利義昭(現時点では覚慶呼び・滝藤賢一)と出会う。
明智光秀が織田信長の上洛を足利義輝に約束する。
9月、三好長慶が死亡。

明智光秀が美濃攻めの最中の織田信長に接触するが、上洛は断られる。
明智光秀が織田信長の家臣・百人組の頭となった豊臣秀吉と出会い、足利義輝暗殺計画を知る。
間者に狙われる足利義昭が細川藤孝と一色藤長(上杉柊平)に保護される。
駒と伊呂波太夫が京に戻り、芳仁(ベンガル)から受け継いだ丸薬づくりに勤しむ。
明智光秀が大和の松永久秀のもとを訪れ、松永久秀と細川藤孝が次の将軍を見据えて足利義輝を見限っていることを知る。
明智光秀が京に戻り、足利義輝と最期の別れをする。その後、越前へ帰還。
5月、三好長慶の子・三好義継(黒部弘康)が二条御所を襲撃し、足利義輝を殺害。

足利義昭が三淵藤英と細川藤孝の手により、三好一派によって幽閉されていた一乗院から脱出する。
明智光秀、大和の多門山城で松永久秀に鉄砲を向ける。
明智光秀と足利義昭が甲賀・和田惟政の館で初対面し、越前に戻り朝倉義景に「次の将軍にふさわしい器ではない」と報告する。
近衛前久が正親町天皇(坂東玉三郎)に次の将軍に足利義栄を推挙する。
足利義昭が還俗して将軍となるため越前入りするが、助けを求めた朝倉義景に会うことはかなわず敦賀にとどまる。
織田信長が斎藤龍興を追放し美濃を支配下に置く。
明智光秀の母・牧が美濃に帰郷。
織田信長が明智光秀を自分の元につかないかと誘うが、断られる。また、上洛を促される。
駒が丸薬の転売問題に頭を悩ませる中、今井宗久(陣内孝則)が丸薬に目をつける。
明智光秀が越前に帰宅、足利義昭から義昭なりの将軍像を聞き、見方が変わる。
明智光秀が朝倉義景に足利義昭擁立を促し、朝倉義景は上洛を決意。
2月、足利義栄(一ノ瀬颯)が第14代征夷大将軍の地位に就任する。