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【ネタバレ】日本史苦手な大人が観た『麒麟がくる』|第十五回「道三、わが父に非ず」【あらすじ】

大河ドラマ『麒麟がくる』の第十五回「道三、わが父に非ず」が放送されました!

闇落ち高政によって美濃がどんどん不穏な空気になっていきます…

ではあらすじをネタバレありで振り返っていきます。

前回の記事はコチラ↓

【ネタバレ】日本史苦手な大人が観た『麒麟がくる』|第十四回「聖徳寺の会見」【あらすじ】

※以下、ネタバレありますのでご注意を※

 

1554(天文23)年、道三の引退

道三、髪を剃って仏門に

母・深芳野(南果歩)の死を利用し、ついに美濃の守護代の座に就いた斎藤高政(伊藤英明)。

父・斎藤利政(本木雅弘)は高政に家督を譲った後は仏門に入り、道三と名を改めます。

道三の次男・孫四郎と三男・喜平次が初登場。そろって道三の仏門入りを見届けます。

斎藤孫四郎(長谷川潤)…道三の次男。母は深芳野?小見の方? 道三の寵愛を受け、跡継ぎ候補だった。兄・高政を侮るようになり、道三の隠居後の1555(弘治元)年11月12日、高政の家臣・日根野備中守に殺害される。
斎藤喜平次(犬飼直紀)…道三の三男。母は深芳野?小見の方? 道三の寵愛を受けた。次兄・孫四郎とともに長兄・高政を侮るようになり、道三の隠居後の1555(弘治元)年11月12日、高政の家臣・日根野備中守に殺害される。

このふたり、実母が正室か側室かはっきりしていないそうなのですが、高政を上から見ているあたり正室の子っぽいですよね。深芳野から名前が出てきたこともないし…

家臣一同を集め高政の言うことは自分の言うことだと思えと宣言。

守護不在の美濃、高政は実質No.1の座に就きます。

二ケ月後、孫四郎が明智家に接触

とある夜更け、明智光秀(現時点では十兵衛呼び・長谷川博己)は叔父・明智光安(西村まさ彦)のもとに呼ばれます。

そこには孫四郎がいて現守護代の高政に不満を持っていることを話し始めます。

それは織田信長の妻となった姉・帰蝶(川口春奈)も同様だと孫四郎は言います。

帰蝶は 高政が実権を握れば尾張の織田信長(染谷将太)と敵対し戦になるだろうと案じているらしく、ひそかに孫四郎と連絡を取っていた模様。

帰蝶は明智家の人々を信頼しているので、孫四郎の相談相手になってほしいようです。

孫四郎も明智家に信頼を置いているのか、高政を守護代の座から退かせたい、その先陣に明智家に立ってもらいたいと言いますが…即座に断る光秀。

まだ見限るのは早い、道三が仏門に入ってまで座を譲った高政の様子をもう少し見てもいいのでは?と言います。

怒って帰ってしまう孫四郎。

あちゃ~~~~~(;’∀’)な顔の明智ふたり。どうなることやら。

城主となった高政、兄妹関係は不穏なものへ

その翌々日、城主となった高政が稲葉山城で政治に励んでいるところへ光秀が現れます。

多忙の高政を労い「他国と戦をしている場合ではありませぬな。」と帰蝶の心配事をさりげなく一蹴。

高政も戦は好まない性格なので、ふたりで平穏のよさを語ります…が。

高政が孫四郎が光秀に接触してきたことを知っていると言い一気に不穏な空気に。

どうやら 帰蝶が裏で手を引いて孫四郎をそそのかし、自分に敵対する国衆をまとめようとしていると思っている高政。

一方自分は織田彦五郎と手を組み、信長との盟約を見直すつもりでいます。

自分が守護代となったのに文の一つもない妹・帰蝶とその夫・信長が孫四郎と接触しているのが気に入らないよう。なんかちっちゃいよ高政…。

「十兵衛。そなたはわしの味方じゃ。そうであろう?」と念押ししてくる高政。うなずくしかない光秀。

光秀の意思を確認したら「帰蝶に孫四郎に近づくなと言ってきて」と尾張行きを命じます。

相変わらず斎藤家に振り回されるぜみっちゃん…。

そして城に織田彦五郎の姿が…高政と何を話すのでしょう???

苦しい立場の光秀は道三の元へ

坊主になった道三ですが元気に新居で鉄砲の練習中。

光秀は高政からの命令を道三にチクり、この斎藤兄弟の混乱は道三引退の際の引継ぎの曖昧さにあると訴えます。

信長との盟約をどうするのか、高政の手腕の如何によっては守護代の座に戻るつもりがあるのか必死で聞くと「それはない」を即座に道三は否定。

道筋をつけてから引退するべきだったと言う光秀に「そんなものはない。力があれば道は続くが非力なら閉ざされる。」と自分の力でどうにかすべし、自分はそうやってきたと返します。

とはいえ帰蝶には織田家の間で何かあったらすぐ帰れと言ってあるし、光秀には高政を助けろ、孫四郎は叱っておくと言う道三。

なんだかんだ高政は高政で可愛いのかな~読めません。

斎藤家に振り回されっぱなしの光秀は、なぜ今このタイミングで家督を譲ったのか去り際の道三に聞きますが…

「そのような大事な話。ただでは話せぬわ。」とにやり。

光秀、鉄砲を地面にたたきつけようとします(未遂)。かわいそうに完全に板板挟みになっちゃって…。

 

尾張、清須城にて異変が起きる

尾張の守護・斯波義統が襲われる

尾張の守護・斯波義統(有馬自由)が尾張の清須城にて襲撃されます。

斯波義統(有馬自由)…尾張の守護だが実権はなく、家臣の織田彦五郎の傀儡状態だった。織田信秀と協力関係にあったため、彦五郎との関係が悪化。彦五郎の信長暗殺計画を信長本人に密告、それを知った彦五郎が激怒しその家臣・坂井大膳に殺害される。自害説もあり。

襲撃してきたのは坂井大膳。守護代・織田彦五郎の家老です。

坂井大膳…織田彦五郎の重臣。1554(天文23)年、尾張の守護・斯波義統を殺害。しかし、織田信長の反撃を受けて安食の戦いで大敗。翌年、彦五郎が織田信光に殺害された際に駿河に逃亡、その後消息不明。

義統の息子の斯波義銀(松田周)は難を逃れ、信長の元へ向かいます。

斯波義銀(松田周)…斯波義統の息子。父が殺害されたのちは織田信長の庇護下に入る。形式的な尾張の守護となるが、信長の追放を画策するようになる。しかし信長に知られてしまい尾張を追放、大名としての斯波家は滅びた。本能寺の変の後は豊臣秀吉の家臣になる。1600(慶長5)年、死去。

那古野城の信長は義銀の身を守り、父親を殺された無念を晴らすため清須城を攻め入ると宣言します。

もともと彦五郎は仲悪かったしね。

無表情怖い。

帰蝶が織田信光と接触

その数日後、帰蝶は織田信光(木下ほうか)に接触します。

織田信光(木下ほうか)…守山城城主で織田信秀の弟。織田信長の叔父にあたる。1555(天文24)年4月19日、織田彦五郎、坂井大膳の誘いに乗るふりをして清須城に入場、翌20日に彦五郎を殺害する。その後は信長により那古野城を譲られるが1556(弘治元)年11月26日に不慮の死を遂げる。

清州城の彦五郎から碁に誘われていると言う信光。帰蝶はこう返します。

「よいお話ではありませぬか。打ちにお行きになればよろしいかと……碁を。

いやこれ彦五(碁)郎を討(打)ってこいっておっしゃってませんか???w

誘いに乗ったら信長が自分を裏切ったと考えないか?と気にする信光に、帰蝶は彦五郎は碁に誘うことで自分の仲間を増やしたいのでは?と推察します。

「彦五郎殿は仲間を増やしたいのじゃ。……碁の仲間を。」

「お迷いにならずお行きになればよい。行ってお打ちになれば…万(よろず)片が付くというもの。」

「碁が終わったと知らせがあれば…時を移さず殿(信長)も参られましょうぞ。」

だんご食べながら 「彦五郎討ってこい。信長がバックについてるからね♥」と目力全開で押す帰蝶。

蝮の娘ここにあり。

信光、清須城にて彦五郎を暗殺

そして信光は清州城へ。

帰蝶の顔を思い浮かべ、すっかりそそのかされた信光は碁を打ちながら隙をついて織田彦五郎(梅垣義明)を暗殺。

名前は何度も出ていたけれど登場はココが初の彦五郎、そして即退場。笑

織田彦五郎(梅垣義明)…尾張下四郡の守護代。織田信秀・信長親子とは対立関係にあった。1554(天文23)年、家臣の坂井大膳と計り、守護・斯波義統を暗殺。1555(天文24)年、主殺しの咎によって織田信光に殺害される。

やったったで帰蝶ちゃ~ん!!! 信光の雄たけびが響きます。

信長は主を失ってガッタガタの清須城に即、義銀を連れてきて、反信長の象徴とも言える清須城を自分の手のものします。

 

高政、嫉妬に狂う

稲葉良通が高政に告げ口しまくる

清須城が信長の手に落ちたことは周辺の国々でも話題となり、美濃でも高政が面白くない顔をしています。

しかしその報告をしている家臣の稲葉良通(村田雄浩)、ちょっといらんこと言い。

孫四郎が清須城陥落の祝いに馬を送った際に兄・高政の悪口を文に書いたとか、 「高政は側室の子だ」と国衆が言っているだとか…高政のコンプレックスを利用して必要以上にあおりまくり。

うーーーーん、信用できない。道三を殺す方向に持って行きたいように見えます。

高政を差し置いて孫四郎たちは道三とおでかけ

高い自室から、屋外に出ようとしている道三と弟たちをすごい目で睨みつける高政…。

「鷹狩り行っくよ~~~~♪」とこれ見よがしに大はしゃぎしてる父と弟たちに、自分は父親から愛されている自信がないものでコンプレックスがどんどん上昇。

高政の視線に気づいた孫四郎は見上げて…フンッとドヤ笑い。

高政の闇落ち感がすごいです…。壮絶。

 

その頃、駿河では…

駿河・今川軍にも彦五郎死亡の知らせ

太原雪斎(伊吹吾郎)にもとに彦五郎死亡の知らせが届きます。

望月東庵(堺正章)、駒(門脇麦)もそこにいて、信長が三河を攻め込むかもしれないという雪斎の不安を耳にします。

東庵は織田信秀(高橋克典)の主治医でもあったし、ちょっと微妙な立場になりませんか?大丈夫?

藤吉郎はまだ駒にまとわりついていた…

薬草を買い付けに出かけた駒、藤吉郎(のちの豊臣秀吉・佐々木蔵之介)が相変わらず「字教えて~」としつこくしているようです。

怪我をしたときの治療と字を教えてもらったことに恩を感じてお礼がしたいと言いますが、たんに気に入って言い寄ってる感がすごい。笑

薬屋には菊丸(岡村隆史)がいて、駒にしつこくする藤吉郎が気に入らない様子。

物売りなら早く商売に行け、と言う菊丸に「今は侍を目指している」と返す藤吉郎。

狙いは飛ぶ鳥を落とす勢いの織田信長の家臣。そのために駒にどうしても字を教わりたいと頼み込みます。

ケラケラ笑って菊丸とやりとりしていたかと思えば、スッと真顔になって神妙な口調で駒に頭を下げ…

駒ちゃん…多分いっちばん弱いやつじゃないですかこういう男性の真摯な姿。

断れないよねぇ人が好いから…

 

高政、兄弟を罠にはめ父との対立が決定的に

孫四郎、喜平次が高政の家臣に殺される

稲葉山城には、高政が体調を崩し寝込んでいるということで、光安、彦五郎、喜平次がお見舞いに来ます。

高政の家臣・日根野備中守(山本浩貴)によると何人もの医者に診てもらったが何の病かわからないとのこと。

日根野備中守(山本浩貴)…斎藤道三、斎藤高政に仕える。1555(弘治元)年、高政の命で斎藤孫四郎、斎藤喜平次を殺害。高政の息子・龍興にも仕えた。織田家への抵抗を続けたが1567(永禄10)年に大名としての斎藤家が滅び、日根野一族も浪人となる。遠江国の今川氏真、織田家、豊臣家などの家臣を渡り歩き、1602(慶長5)年に死去。

しかし弟ふたりが高政の部屋に入ろうとしたところ…

突然締め出され、家臣に斬られ殺されてしまいます!!!

高政…この卑怯者~~~~~~!!!!(´Д⊂ヽ

いつの間にこんな子に育っちゃったの第三回 の未来を夢見てた頃を思い出せ!!!

道三、我が子の亡骸に怒りを爆発させる

殺された我が子の亡骸にすがりつき、血を分けた子が、血を分けた子に殺されるという事実に激しく動揺する道三。

高政のいる部屋に向かって

「この血の匂いを嗅ぐがよい!! 高政~!!! 許さんぞ!!!」

と子の血で顔を汚しながら叫びます。

どうしてこの愛情を高政には与えられなかったのか…。道三は高政にのみ、我が子を崖に落とす虎タイプの親だったのか。やっぱり土岐頼芸(尾美としのり)の子だったのか。闇が深すぎる父子…。

光秀も高政の凶行を知り、美濃はかつてない状況に

高政の凶行と家臣を集めている状況を知った光秀。顔がこわばります。

道三は稲葉山城から脱出し、美濃の北・大桑城を目指し、高政は「自分が斬ったのは弟ではなく斎藤道三の子。道三はわが父に非ず。」と宣言。

あくまで土岐家の血が流れていて、道三の子は反乱分子であると断言します。

父子、完全分裂。

 

第十六回「大きな国」の放送は5月3日!

初期のさわやか高政カムバック…

撮影ストックが足りず6月中旬で放送中断の報道がありました。

そしてキャストのスキャンダルがありました。

始まりから不運に見舞われ続けている『麒麟がくる』。

スキャンダルについては言及しませんが、とにかくキャストさん、スタッフさんの安全第一で!

中断したらそのときは復習しながら待つ所存です。がんばれ『麒麟がくる』!!

 

続きはコチラ↓

【ネタバレ】日本史苦手な大人が観た『麒麟がくる』|第十六回「大きな国」【あらすじ】

 

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