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【ネタバレ】日本史苦手な大人が観た『麒麟がくる』|第十八回「越前へ」【あらすじ】

大河ドラマ『麒麟がくる』の第十八回「越前へ」が放送されました!

美濃編が終わり、新章越前編に突入です!

6月7日放送の第二十一回で放送の一時休止が決まった『麒麟がくる』。

残念ですが、それまでしっかり楽しんでいきたいと思います。

ではあらすじをネタバレありで振り返っていきます。

前回の記事はコチラ↓

【ネタバレ】日本史苦手な大人が観た『麒麟がくる』|第十七回「長良川の対決」【あらすじ】

※以下、ネタバレありますのでご注意を※

 

1556(弘治2)年、光秀が美濃から逃げる

駒、菊丸が合流。北へ

斎藤高政(伊藤英明)の軍から攻められ大ピンチの明智十兵衛光秀(長谷川博己)。

炎上する明智城に残る叔父の明智光安(西村まさ彦)を思いながら、その息子の明智佐馬助(間宮祥太郎)に尾張に逃げる考えを告げる光秀。

そこへなんと駒(門脇麦)と菊丸(岡村隆史)が現れ、 尾張への道は高政がふさいでいて、比較的手薄なのは北の方だと教えてくれます。

義理の弟である光安が城に残ったことを知り震える母・牧(石川さゆり)とともに光秀は無事に逃げおおせるのか…!?

伊呂波太夫が現れ、越前へ

絶対目立つだろう派手ないでたちの一行。

菊丸が得意の足を使って周囲の様子を見周っているところに伊呂波太夫(尾野真千子)が現れ、帰蝶からの命で逃げる手助けをしに来たと言います。

行き先は、越前。

ところで菊丸と伊呂波太夫、何かある? 視線のそらし方が意味深…

そして一行のもとを去ることにした菊丸。食べ物探しに行った太夫の帰りを待たないつもりなのはわざとかな?

光秀に「わしはどこまでもついていきたかった。」と駒宛ての伝言を頼みます。

そのとき、人選間違ってますよ…深い意味考えず言葉通り伝えますよこの男…。と思いましたが、光秀なんとなく察してる顔してませんか?ちょっとは心の機微がわかるようになったかこんにゃろう。いいぞ。

駒の恩人の正体が判明

駒が怪我をした光秀の妻・熙子(木村文乃)の手当てをしていたところ、再び駒の恩人の美濃の人の話になります。

すると、その話を聞いていた牧が駒に腕に傷があるか尋ねてきます。

傷を見せると牧は驚き…

牧の恩人は光秀の父・明智光綱であることが判明します。

恩人の正体が分かり喜ぶと同時に、すでに亡くなっていてお礼を言うことが出来ないと知り涙する駒。

そして運命的な偶然に光綱の「戦は終わる。麒麟がくる」という言葉を信じると泣く牧。

その話を聞いた光秀は?

途中から話を聞いてきた光秀はその場をこっそり後にし、光安から受け継いだ明智の旗印を広げて眺め、光安の「逃げ延びよ。そして再び明智家の主として城を持て」という言葉を思い出しながら刀を空中に振るいます。

思うところがたくさんありますよね…

ところで菊丸からの伝言についてもう忘れてませんか大丈夫ですか?

 

そして一行は越前へ

越前・一条谷の朝倉義景の元へ到着

越前は平和で大賑わい。

文化も繁栄し豊かな国力を感じさせます。

朝倉館に到着し、太夫とふたりで朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)のもとへ。

朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)…越前国の戦国大名。正室は細川晴元の娘。今後、加賀国と対立する。足利義昭(滝藤賢一)が幽閉先の奈良を脱出するのを画策したりと関係を深め、その仲介で加賀と和解する。織田信長に従うことを良しとせず、1570(元亀元)年には織田・徳川連合軍と朝倉・浅井連合軍が激突する(姉川の戦い)。志賀の陣でも再び対決し、立てこもりに使った比叡山は、翌年信長に焼き討ちにされる。1573(天正元)年8月、家臣の信頼を失い兵を十分に集められなかった義景は田部山の戦いで壊滅的な敗退をし逃走、一乗谷へ帰還する。そこへ柴田勝家率いる織田軍が攻め込み、神社仏閣などを放火する(一乗谷城の戦い)。従兄弟の朝倉景鏡のすすめで賢松寺に逃れるが、景鏡の裏切りにあい自刃にて死亡。

太夫と義景はもともと知り合いの様子。

するとふたりの会話から 太夫が近衛家(摂政・関白に任ぜられる名門の公家)で育ったことが判明。

ん? 義景の言う”近衛の姫君”は義景の妻? 自分を近衛家の家出娘と言うってことは太夫も姫? つまり義景妻の姉妹?? う~~~~ん含みを感じます。

光秀をかくまってほしいと頼む太夫に、細川藤孝(眞島秀和)からの文を見せる義景。

それには「明智光秀が美濃から落ち延びたら助けてやってほしい」と書いてあり、さらにその文をいろいろなところに出していることが分かります。

くっ……藤孝ありがとう……!!!(´Д⊂ヽ

余計な争いに巻き込まれたくない義景に太夫は光秀と帰蝶とのつながりを強調し、 美濃が越前を攻めてきても尾張が守ってくれるとアピールしますが、

いぶかしげに「本当か?」と聞く義景に「私に尾張を動かすほどの力はありませぬ」と返してしまう光秀。うん、正直。知ってた…

あーーーー義景が味方なの敵なのわからない!

義景の「困ってるでしょ?お金あげる♡」「いただく理由がありませぬ」と断っちゃう光秀が可愛く映ろうはずもないしね…。

ほら、ケチケチ上司の元にいたもんだからさ…。もらえないのが当たり前だったから…。

光秀が座っていたところをめちゃくちゃ拭き掃除させてるのも陰険よ義景…。

住居を与えられるが、金に困る一行

そして一件の空き家を与えられますが、まぁボロ屋。

掃除をしようにも道具がなく、生活用品も全くない…という状況の中、駒が質屋に行くことを提案。

ギャンブル狂いの師匠のせいで金策は得意だもんね…悲

質草に父親の形見の数珠を差し出す光秀に顔色を変える牧ですが、光秀の意思は固く…。

熙子・左馬助が同行し質屋に向かいます。

熙子は形見を守り自分の帯を質に入れていた

実は熙子が同行したのは大切な数珠をこっそり質屋行きから守ることでした。

自分の帯を質に入れることで資金を手にし、数珠は守っていたんです。

買い叩かれたことに不満いっぱいの駒と、この先の付き合いを見越して文句ひとつ言わない熙子。

あ~育ちの違いが出ちゃった…。正妻という絶対の立場な上に駒のコンプレックスを無意識に刺激しないでおくれ熙子…。

このシーンはかの有名な、熙子が 自分の髪を売って光秀のための資金にするエピソードの伏線でしょう。

戦についての思いを母に語る光秀

武士ならば戦に生きるのが当たり前という価値観で生きてきた光秀。

しかし、敗戦を経験し全て失い…自分の無力さに打ちひしがれていました。

そのことを牧に打ち明けると、牧は夫・光綱の言葉を語ります。

「人には浮き沈みがある。武士には勝ち負けがある。沈んだ時にどう生きるか、負けたときにどう耐えるか。そのとき、その者の値打ちが決まる。」という言葉。

その話で思い出したのか、光秀も光綱が言っていた言葉を語ります。

「馬は誇り高き生き物ぞ。勝っても負けても己の力の限り走る。遠くへ。それが己の役目と知っておるのじゃ。われらもそうでありたい。誇り高く。誇り高く…

本当にこのドラマは光を使った演出がうまい。

窓から差し込む光と、光秀の目に力が宿り決意した顔がなんともいえず美しい。

こんな状況ですがきっと光秀は立ち直って力強く生きてくれると信じられます!

駒は京へ戻ることに

お礼を言い合って別れる駒と明智家のみんな。

熙子さ…いい子なのは間違いないんだけど駒の想いを知っている身からすると「正妻感」強すぎてなんか複雑な気持ちになるわ…。

もっと熙子と光秀の推しカップルになりそうなエピソードがいっぱあれば違ったかもしれない。

 

尾張・織田家も複雑な人間模様に拍車がかかっていた

道三の死で織田家が不穏な空気に

斎藤道三(本木雅弘)の死がきっかけで、織田家の中でも織田信長(染谷将太)に不満を持つ者たちがうごめき始めていました。

戦上手である道三の娘・帰蝶(川口春奈)を妻に持つ信長と表立って敵対するのはリスク高いですからね…。

道三が死んだのは好都合でしょう。

信勝の家臣・柴田勝家が主君を裏切る

清須城の信長のもとへ、弟・信勝(木村了)の側近・柴田権六郎勝家(安藤政信)が来ます。

柴田勝家(権六)(安藤政信)…織田信秀、織田信勝の家臣。信勝を信秀の後継者にするために織田信長と争う(稲生の戦い)が、敗れて降伏。1557(弘治3)年、信勝の謀反の計画を信長に密告し信勝を裏切る。その後は信長の家臣となり、重用されるようになる。勝竜寺城の戦い、足利義昭襲撃の本圀寺の変、浅井・朝倉との姉川の戦い、光秀との志賀の陣、比叡山焼き討ち、朝倉氏を滅ぼすために羽柴秀吉と共に一乗谷城の戦いなどに参加する。1582(天正10)年の本能寺の変の際は越中国を攻囲しており出遅れて、光秀は秀吉の軍が討っていた。清須会議で承諾を得て、信長の妹のお市の方と結婚する。秀吉と対立するようになり、1583(天正11)年4月24日北庄城にてお市の方とともに自害する。

信勝の兄への謀反心を詫びる勝家に、「首をはねられてもおかしくないこと言ってるけど何のつもりだ(意訳)?」とすごむ信長。

通常ありえないですよね直属の上司の謀反心をその相手にチクるなんて…

しかし信勝が高政、さらには今川義元(片岡愛之助)とつながっていることを危惧している勝家。

信勝を通じて強大な勢力を誇る今川が尾張を狙っていることを心配して…ということのようです。

信勝が兄に背くのは初めてではなく、そのときは母・土田御前(檀れい)に乞われて許したと語る信長。

自分を「愚かじゃな…」と卑下する顔が悲しい…

続・帰蝶のはかりごと

またもイチャイチャ膝枕でくつろく信長・帰蝶カップル。

信勝の処遇に頭を悩ませる信長に「会って決めなさいませ」と進言する帰蝶。

そして数日後、信長は 仮病を使って清須城に信勝を呼び寄せます。

あれ…兄が弟を仮病で…? あれおかしいなデジャブが…

兄弟間のコンプレックスがここにも。そして最悪の結末

兄の前に出た途端ハイテンションになって思いやる言葉をぺらぺら並べる信勝。

ところが信長は病は嘘だとさくっと吐いて、母親に可愛がられる弟を妬み殺意を抱いていたことを話します。

信長の告白に、自分も兄に対しコンプレックスを抱いていたことを語る信勝。

分かり合える? という空気に一瞬なりながらも、高政と手を組んでいることを指摘され信勝の顔が凍り付きます。

涙を流し「われらは似た者同士ということか…」と言ったかと思いきや…信長の様子が変貌。

信勝が見舞いにと持ってきた滋養の水を自分で飲めと強要します。

途端に手をついて謝罪する信勝。

つまり この水の中に毒が入っていると認めたようなもので…

「やっぱりか」というような…悲しそうな顔を落とした信長。

「飲め。飲むんじゃ。飲め!お前が飲め!!と凄み…

突然締め切られる部屋。異変を感じ取る土田御前。硬い表情の帰蝶。

そして信勝は…事切れていました。

 

第十九回「信長を暗殺せよ」の放送は5月24日!

すごい…染谷将太さんがすごすぎて言葉もなかったです。

対する木村了さんも迫真の演技で。

私が表情や仕草から感情が読み取れてああじゃないかこうじゃないかって考察できるのは、ひとえに役者さんのうまさゆえで。

怖かったそしてあまりに素晴らしい演技でした。すごいもん見た感で放心した。

しかし調べによると信勝暗殺は史実ではもう少し後の1558(永禄元)年のような…? アレンジでしょうか?

次回は、京メンバーとの再会ですよ~(^o^)丿

 

続きはコチラ↓

【ネタバレ】日本史苦手な大人が観た『麒麟がくる』|第十九回「信長を暗殺せよ」【あらすじ】

 

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