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【ネタバレ】日本史苦手な大人が観た『麒麟がくる』|第二十五回「羽運ぶ蟻(あり)」【あらすじ】

大河ドラマ『麒麟がくる』の第二十五回「羽運ぶ蟻(あり)」が放送されました!

足利義栄初登場です!19年~20年にかけて放送された戦隊もの「騎士竜戦隊リュウソウジャー」で主演をした一ノ瀬颯さん。という私の最近の推しが演じております!どうぞよしなに

ではあらすじをネタバレありで振り返っていきます。

前回の記事はコチラ↓

【ネタバレ】日本史苦手な大人が観た『麒麟がくる』|第二十四回「将軍の器」【あらすじ】

1566(永禄9)年、足利義昭 還俗

義昭、越前へ

僧侶として生活していた足利義昭(現時点では覚慶呼び・滝藤賢一)は、足利義輝に次ぐ征夷大将軍となるために僧侶から一般人へ戻る還俗をしました。

朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)を頼って越前へ向かうものの、義景のいる一乗谷よりずっと南の敦賀(越前の端の方。琵琶湖の北くらいの位置)で足止め状態。

半年以上の時が流れて行ってしまいました。

足利家臣のいら立ち

義昭擁立派の三淵藤英(谷原章介)、細川藤孝(眞島秀和)兄弟はその状況にやきもき。

将軍候補のライバル・いとこである四国在住の 足利義栄は佐馬頭という将軍に次ぐ地位に任命されていることもあり、藤孝イライラしてます。

義栄がまだ上洛していないことから「まだ打つ手はある」という藤英ですが…

義昭はもがれた蝶の羽を一生懸命運ぶ蟻に夢中。見つめながら笑ったり表情を失ったり…

何か思うことがあるようです。

 

藤孝は仲良しの明智十兵衛光秀(長谷川博己)に愚痴に来ます。

義景が自分たちに会わないことを「上洛をせっつかれるのが面倒で仮病を使ってる」と推察。上洛するつもりがあるのかないのか…義景の真意が読めずにいます。

光秀は自分が「義昭は将軍の器じゃないと思うよ」って言っちゃってるので心当たりがありそうです。笑

 

1567(永禄10)年、美濃は織田信長が統一

稲葉山城の今は…

かつて光秀が仕えた斎藤道三(本木雅弘)の居城・稲葉山城のあの上座には織田信長(染谷将太)が座っています。

信長は 道三の子・斎藤高政(伊藤英明)が1561(永禄4)年に亡くなったあとの跡継ぎ、斎藤龍興を追放し美濃を自分の支配下に置いていました

あ~~~~~稲葉山城の景色懐かしい美濃時代はまだ平和だった殿(道三)がいらっしゃった…

母・牧は美濃に帰りたくなり…

明智荘を任せている家臣の伝吾(徳重聡)から文が届き喜ぶ母・牧(石川さゆり)。

どうやら越前逃亡のきっかけだった斎藤家が追放されたことで、故郷の美濃に帰りたくなったようです。

妻の熙子(木村文乃)は自分たちの子にとっては越前が故郷だということで牧ほど帰りたい気持ちはないようです。

私は帰ってほしいけど。←

 

光秀親子、美濃に帰還

伝吾と11年ぶりの再会

10月、長良川の戦い(第十七回)以来11年ぶりに美濃に帰った光秀と牧。母上嬉しそうだ~

光秀に呼ばれた伝吾、驚いて泣いちゃう。こっちも泣けるわ。

「自分の務めだから」とかつて住んでいたお屋敷もしっかり守っていた伝吾…いじらしい。

BGMも懐かしい。美濃編大好きでしたなんたって殿がいた!!

高政が生きていれば…

伝吾から信長が美濃を統一する経緯を聞いた光秀は、亡き高政を偲びます。

高政が生きていればこのような事態にはならなかったのでは…と言う光秀。

最終的に敵対しちゃった光秀と高政の幼なじみふたり。でも高政の実力はしっかり認めていたんですよね…。

やっぱりかつて仕えた斎藤家が追放され、美濃が信長のものになるのは複雑よね。

喜びでいっぱいの牧と複雑な光秀

牧は故郷に帰ってきたことで家臣たちと大はしゃぎ。

夜中、光秀にお礼を言い「もう思い残すことはない」と言います。

自分の立ち位置が定まらず、まだまだ見守ってくれないとと言う息子に首を振って「そなたなら大丈夫。思うがままに生きなさい」って…フラグやめて母上!

そなたの母であることを誇りに思うってもうさ…もうさ…

 

信長、ついに、光秀をスカウト

かつての家臣仲間と再会

稲葉山城の信長を訪ねた光秀は、稲葉良通(よしみち・村田雄浩)と再会。

高政をけしかけて道三を追放させておきながら高政の子・龍興を貶し「今は信長の時代じゃい」と、「いろいろあったけど水に流していっしょに織田家を支えようねっ」と笑う良通。

みっちゃん、顔に出てますよ軽蔑が目に全部現れちゃってますよ!!

楽しい作戦会議。でもその根幹はすれ違い…

美濃平定のお祝いと母の帰郷のお礼を信長に告げる光秀。

牧が会いたがっていた帰蝶(川口春奈)は子育てで尾張・清須城にまだいるとのこと。

越前での暮らしがあるから自分はまだ美濃には戻らないと言う光秀に、信長がついに…

「そなた、わしに仕える気はないか?」

とスカウトです!ついに来たこの瞬間が!!!!

が、即座に断る光秀。えぇ…

自分が仕えたかったのは足利義輝(向井理)。 世の中を平和にしてくれると確信していた義輝が殺されてどうしていいのかわからないと…。

一方信長も桶狭間の戦い、美濃平定を経て、今どうしたらいいのかよくわからないと告白。

「みんなが喜んでくれて褒めてくれるなら戦は嫌いじゃない。でもこの先どこへ向かって戦をしていいのかわからない」…と。

戦のない世の中を目指す光秀と、戦が好きだと公言する信長。戦嫌いの光秀は厳しい顔してます。

終わらない戦、きりのない領地争いにため息をつく信長に、光秀は 上洛を促します

将軍をサポートして幕府を再興することで、畿内(都や皇居に近い地域。山城・摂津・河内・大和・和泉を指す呼称)、信長が望む堺(大阪周辺)も手に入る。

無駄な戦を終わらせるためにも将軍を軸とした武士が誇りを持てる平和な世にする、「そうすればみんな大いに喜ぶだろう」と。

光秀、自分の目的のためなら信長が喜ぶポイントをくすぐりまくり。あっけなくニヤつく信長。

そしてかつて義景に「あの人はどうかな~」と言った義昭さえも目的のためなら担ぐ勢いです。

かつての道三が話した「大きな国」を作ると言う共通の目標に話ではしゃぐふたり。

でもその根幹は明らかにズレが…

信長は身内に褒められたい喜んでほしい。光秀は各地の大名はもう見限り始めている幕府に固執。

この決して交わることのないだろうズレがこのふたりの未来を暗示させているようで、見入っちゃう名シーンでした。

 

京は丸薬で大繁盛。一方その裏では

丸薬の転売にカンカンの駒

相変わらず丸薬が大繁盛の望月東庵(堺正章)と駒(門脇麦)とその仲間たち。

丸薬のくだり多すぎませんかちょっとこればっかりで…壮大な伏線がないと納得できん。気になる。

丸薬を分け与えたお寺の和尚に、お寺からもらった丸薬を売りさばく人がいるという話を聞いて注意しに来た駒。

そのお寺にいたのは今井宗久(陣内孝則)。丸薬に興味津々の宗久は…

今井宗久(陣内孝則)…堺の商人、茶人。商人としての物品の献上や茶人という立場で足利義昭や織田信長に重宝された。特に信長から重用され天下統一を支え、千利休らとともに茶頭を務めた。本能寺の変後は豊臣秀吉にも仕える。1593(文禄2)年に死亡。

転売に起こる駒と許す姿勢の東庵

駒は明らかな貧民街を訪れ、転売をしていると思われる平吉という少年を叱ります。

「家族を食わせるため。稼いで何が悪い」という少年に言葉を失い、消沈しながら帰宅。

東庵のギャンブル癖はあっても、駒は食べるものに困るほどの貧困は未経験ですからね…。

東庵は「まわりまわって人助けになっている」と転売を容認。

複雑そうな駒。丸薬の伏線はよ回収して…

 

光秀、越前に帰宅

義昭が自宅に!

光秀が越前の家族の所にもどったところ、なんと藤孝と義昭が娘たちと遊んでいます。びっくり。

兄・義輝が懇意にしていた光秀と一度ゆっくり話してみたかったと。

そして、以前見た 羽を運ぶ蟻の話をします…。

一匹ではとても無理な大きさの羽なのに、仲間を振りほどいてまで運ぼうとする蟻に自分を重ねた義昭。

蟻=自分。羽=将軍の地位ですね。

「まわりに助けてもらえば自分でも将軍になれるかもしれない。そうすれば今までできなかった貧しい人、手の届かなかった人を救えるかもしれない」と自分なりの将軍像を見出したようです。

あーーーー僧侶時代の施しの伏線回収されました!

みっちゃんの目が少しずつ輝いてきて「この人意外といけるかもしれん」という気持ちが湧いてきているのが分かります。

ほんと顔に出るなぁと思いながらそう見せてくれる長谷川博己さんの演技力に脱帽。

そのためには今はまず義景の助けが必要。光秀から義景によろしく伝えてほしいと義昭は願います。

義景は義昭を担ぐか?

義景に会い、 強い大名の支えがあれば立派な将軍になるかもしれないと義景を持ち上げつつ義昭を担ぐ光秀。

実は松永久秀(吉田鋼太郎)からも信長と一緒に上洛して義昭擁立を促す手紙が届いていたようで、義景もひそかに上洛を決意していたようです。しかし…

「義昭様は美しい神輿。我々が担ぐその神輿は…軽い方がいい」

と発言。…あれ?あくまで義昭のことは利用する立場でいるってことかな。裏のありそうな。

家臣の山崎吉家(榎木孝明)は本願寺の一揆で情勢が安定していない、またお金かかりすぎるわと反対しようとしますが、金銭問題は「つまらないこと」と一蹴。道三のケチさとの対比再び。

そこへ義景の息子・阿君丸(くまきみまる・森優理斗)が現れ、「忠太郎がいなくなった」と泣きます。

家臣も総出でネズミの忠太郎を探す朝倉家。なんじゃこれ…と思っていたらTwitterにこんな投稿が。

な…なるほど~。麒麟はこういう放送後の考察ツイートが充実しててそれも楽しいんですよね。

 

1568(永禄11)年2月、足利義栄14代将軍就任

摂津・富田にて

足利義栄(よしひで・一ノ瀬颯)のもとに朝廷から使者が訪れます。

足利義栄(よしひで・一ノ瀬颯)…1565(永禄8)年の永禄の変でいとこの13代将軍・足利義輝が殺害されたあと、三好三人衆らによって将軍候補として擁立された。三人衆と松永久秀が対立した際は久秀討伐令を出した。1568(永禄11)年2月に第14代将軍に就任。しかし三人衆と久秀の抗争が止まず、自身の病もあり京には行かず富田にとどまった。その年の9~10月に病死。その後第15代将軍に足利義昭が就任している。

左馬頭という将軍の次の地位の義栄。ついに征夷大将軍の座に就きます。

それを知った光秀は…

 

第二十六回「三淵の奸計(かんけい)」の放送は10月4日!

リュウソウレッド来たーーーーーー!!!!

一ノ瀬颯さん、いい目力でした。短い出演だとは思いますが楽しみです!

そして滝藤賢一さんもいいですよね~いつか必ずレビューを書こうと思っているドラマ「重版出来!」で漫画家役を演じているのですが、義昭役との演技のふり幅すごいです。

次回は不穏な雰囲気ですね…。みんな策士みんな腹黒い。いいぞもっとやれ。

 

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